2022年12月14日
外国国籍でも審査は通るのか
今、日本は留学生が増えてきています。
賃貸物件は入居条件に「外国人お断り」としているものもあります💦
その理由としては、文化などの違いで日本人との生活スタイルが合わずにクレームに繋がる場合が多いからです🚫
しかし、全ての在日外国人が悪いわけではありません。
そこで今回は、外国人でも入居審査に通るのかどうかについて解説していきます!
まずは、外国人を受け入れることによって生じるトラブルの例をランキング形式で紹介します。 ◆外国人入居者のトラブル第3位「騒音」
日本とは文化が違い、外国ではコミュニケーションの一環として、室内でパーティを行うことがよくあります。(映画やドラマでよく見るアレです。)
また、声が大きく隣の部屋に響いてしまうこともありますので、木造建築の建物の場合は特に注意が必要になるでしょう😊
◆外国人入居者のトラブル第2位「ゴミの分別」
ゴミ出しのルールの厳しさは日本は世界と比べてもトップクラスにキッチリしています。
勿論、ゴミ出しのルールは世界で異なります。
決まった曜日に決まったゴミを出すという細かさに外国人はなかなか適応できないケースがあります。
その結果、ゴミ置き場が散らかったり汚れてしまったりしてクレームに繋がるのです😱 ◆外国人入居者のトラブル第1位「共同生活」
一人入居で契約しているはずなのに、気づいたら2~3人住んでいた!なんてこともあります💦
他にも、男性が入居するはずなのに女性が住んでいる場合など。
ただ、原因は外国人入居者だけではなく、不動産業者が外国人入居者に対して契約内容をちゃんと説明できていないこともあります。
なので、日本語が通じる外国人でなければ入居を断る特約を付けている物件が多いです🚫
このようなトラブルが生じる可能性があるといっても全く外国人を入居させないわけにはいきません。
続いては、外国人がお部屋を借りるために必要になる書類を紹介していきます😊 外国人が賃貸契約する際に必要な審査書類●パスポート (これは必須)
●在留カード (これも必須)
●緊急連絡先 (日本人の緊急連絡先を求められる場合もあります)
●印鑑 (無いと契約できません)
また、場合によって直近3ヵ月分の給与明細、日本人の連帯保証人が必要になる場合もあります。
外国人入居可能物件で、上記書類を備えたら基本的には問題ありません。

外国人でも大丈夫
外国人トラブルに遭遇した大家さんなど、外国人の入居に消極的な部分も多いです。
ただ、気持ちよく受け入れてもらえるところもあります😌
入居する外国人の方も、日本のルールやマナーに気を遣ってお互い気持ちよく生活していきましょう!✨
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