2022年11月25日
引越しの【初期費用とは】
お引越しをする際に1番気になる部分といえば【初期費用】ですよね!
一体いくらかかるのか。。何に対してお金がかかっているのか。。すごく気になります🤔
そこで、今回は【初期費用】について考えていきます!
初期費用とは何なのか??
⭐お部屋を借りる時はまとまった金額が必要になります。
「敷金・礼金」など、聞いたことありますよね?
このほかにも【初期費用】に含まれる項目がいくつかあるので、1つずつ紹介していきます。
▶初期費用の項目💰
🔵敷金:大体家賃1ヵ月分。契約終了後にお部屋の掃除代に充てられます。残ったお金は戻ってきます。
🔵礼金:大体家賃1ヵ月分。大家さんに対して「お部屋を貸してくれてありがとう」のお金。設定されている場合とされていない場合がある。お金は帰ってこない。
🔵前家賃:大体家賃1ヵ月分。入居する月分の家賃を払う。月の途中からの場合は日割り家賃分。
🔵仲介手数料:大体家賃1ヵ月+税。物件を紹介してくれた不動産業者に支払う。
🔵火災保険:大体1.8万円~2万円。火災などのトラブルに備えて加入する必要がある。
🔵保証料:大体家賃の30%~50%。家賃を払えなくなった時に備えて保証会社に支払う。
🔵鍵交換代:大体1.8万円。部屋の鍵を新しいものにするから必要になるお金。
🔵お引越し費用:引っ越し業者、荷物の量、距離によって金額が異なる。
🔵クリーニング代:大体3万円~4万円。入居前の場合と退去時の場合がある。
⭐ 初期費用の項目は基本的にはこれだけあります。
総額は一般的に「家賃の5倍」と言われています。
仮に、家賃8万円のお部屋の場合、初期費用は総額40万円かかってくる計算です。
結構高額ですよね。。
ただ、初期費用を抑える方法もありますので、具体的な方法を次に紹介していきます!
初期費用を抑える方法
⭐初期費用を抑えるには下記のポイントを抑えてお部屋探しをしてください!
◇ 敷金・礼金が無い(少ない)物件を選ぶ
→ 敷金・礼金は、それぞれ大体家賃の1ヶ月分請求されます。
ここを少なくするだけで初期費用の金額は大きく変わっていきます。
◇ フリーレント付きの物件を選ぶ
→ フリーレントとは、初回家賃を1~2ヶ月無料にするキャンペーンのことです。
このような物件を選ぶことで、前家賃が無料になり、初期費用を抑えることができます。
◇ 仲介手数料の交渉をする
→ 仲介手数料は大体家賃の1ヵ月分請求されます。
これを交渉することで、何%か割り引いてくれるケースもあります。
中には、仲介手数料を無料でお部屋を紹介する不動産屋もあります。
ただ、そのような業者の場合、紹介してくれる物件数が少なかったりすることがデメリットです。
◇ 大家さんに家賃の交渉をする
→ 大家さんやオーナーに家賃の交渉をすることも一つの手です。
特に閑散期のような、引越しシーズンを過ぎている時期の場合、交渉に応じてくれる可能性が高いです。
⭐このような項目を意識してお部屋探しをすると、お得にお引越しができるかもしれません😊
▶初期費用以外にもかかるお金を忘れずに!
⭐それは、引越し業者に支払うお金です💰
荷物が多ければ多いほど。距離が遠ければ遠いほど。時期が繁忙期であればあるほど金額が高額になってきます。
引越し前にできるだけいらないものは事前に処分して、移動する荷物を極力減らしておきましょう。
また、自分で持っていける荷物は自分で持っていくとさらに費用を抑えられます😌
⭐お引越しが初めてであれば何から始めたらいいのか分からないかもしれませんが、まずは必要なものと、不必要なものを分けて処分していきましょう!
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